こんにちは。
今回の記事は、日本代表のGK大迫敬介選手について、基本情報から兄弟のこと、将来の夢は?など、筆者目線の感想や期待も込めて書いてます。
是非、お読みいただければ嬉しいです。
大迫敬介、身長・体重・wikiプロフィール
大迫 敬介(おおさこ けいすけ、1999年7月28日-)は、鹿児島県出水市出身のプロサッカー選手です。Jリーグ・サンフレッチェ広島所属。ポジションはゴールキーパー(GK)。日本代表。身長188cm、体重87㎏。利き足は右足、利き手は左。愛称サコ。
2015年にサンフレッチェ広島ユースに入団。高校1年時からトップチームのキャンプにも参加した。高校2年時には高円宮杯U-18サッカープレミアリーグWESTの優勝に守護神として貢献、MIPを獲得。2017年3月、サンフレッチェ広島とプロ契約。2018年にトップチームに昇格、2019年2月公式戦デビュー。※出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
2019年5月キリンチャレンジカップで日本代表に初選出、同年6月のコパ・アメリカ初戦で代表デビューを果たす。12月にはA代表に初招集された。惜しくも出場はできなかったが19歳という若さで貴重な経験を積んだはずだ。東京オリンピック(五輪)代表にも選ばれたが大会を通して出場はなかった。
2024年Jリーグベストイレブンを受賞。サンフレッチェ広島の守護神。日本代表GK3本の1人。記憶に新しい 北中米W杯アジア最終予選では今のところ出場機会はないが、6月の残り2戦でのスタメンを狙う若きGKである。
大迫敬介の兄は殉一郎でトレーナー
「大迫」と聞いて、大抵のサッカーファンは『大迫はんぱねぇ』のあの「大迫」を思い浮かべるだろう。ともに鹿児島出身で日本代表のA代表に選出され活躍している。が、兄弟や親せきではないw
大迫敬介は3人兄弟の真ん中。3つ上の兄 殉一郎さんを追って小学1年生でサッカーを始めた。兄の殉一郎さんは、弟の敬介が中学2年で世代別日本代表に選出されるのを誇らしく思う反面、「敬介くんのお兄ちゃん」と言われることが多くなり、コンプレックスを抱くように…そしてそんな自分が嫌になったそうです。
そんな折、高3の時、練習中に大けがをしてしまい、選手生活は断念。その際にお世話になった理学療法士の方の影響でスポーツトレーナーを目指すことに。勉強に励むうち、少しずつ自分を取り戻し、「弟を応援しよう」と気持ちが変わっていったそうです。合格率10%の難関資格のアスレティックトレーナーに見事合格し、2021年からつくばFCレディース(2025より関東女子1部リーグ)でチーフトレーナーとしてお仕事をされています。
大迫敬介、兄弟で見た夢は?
「同じピッチで戦う」
兄、殉一郎さんがスポーツトレーナーを目指し、弟を応援しようと思ったとき立てた大きな目標だそうです。そして、それは弟 敬介選手も同じ思いだったようで、殉一郎さんがアスレティックトレーナー試験に合格した際にこうコメントしています。
(親元を離れるとき、2人で約束をして別れました。その、約束に1歩近づけたと思います。通過点ではありますが、大きな1歩だと…)
兄弟で日本一。兄はスポーツトレーナーとして、弟と同じピッチでお互いに戦うこと。そして日本一の兄弟を目指す。
直近は6月のアジア最終予選。弟 大迫敬介選手はスタメンGK奪取へ期待しています。そして、トレーナーの兄 大迫殉一郎氏にも今後注目していきたいと思います。近い将来、日本代表という同じピッチで、兄弟でお互い戦うことを。。。
以上。
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